Disney+で配信予定のMCUフェーズ4ドラマ作品『ムーンナイト』の主役に『ハリー・ポッター』でおなじみのダニエル・ラドクリフの起用が検討されているという噂がありましたが、ラドクリフ本人がこれを否定しました。Comingsoon.netが報じています。
「もしそういったシリーズ作品にまた出演するとしたら、脚本のハードルが何よりも高くなります。何年も続くような作品と契約をする前に、ずっとその作品を大好きでいることを確信していなければいけないと思うんですよ。この先、僕がそういったシリーズ作品に出演しないとは言いませんよ。楽しいと思いますし。ただ、僕がムーンナイトを演じるという噂が真実ではないことははっきりと言えます。その話自体聞いていません。」
ラドクリフは『ハリー・ポッター』シリーズ以降、『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(2012)』や『スイス・アーミー・マン(2016)』といったインディペンデント映画を中心に活躍しており、MCUのような大規模なシリーズ作品にはしばらく出演していません。
以前「脚本が面白い企画ならどんなことでもやりたいと思ってます」と語ったラドクリフ、脚本次第ではMCUへの出演も決して可能性がないわけではない…!?
『ムーンナイト』は元傭兵のマーク・スペクターが、エジプトでの任務で重傷を負った際、月の神コンシューと契約を結び、神の化身「ムーンナイト」として蘇る物語。ラドクリフの他、ムーンナイト役に『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーブスや『ミスター・ガラス(2019)』のジェームズ・マカヴォイも候補に挙がっていると言われています。
source : Comingsoon.net , IGN