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ディズニーCEOボブ・アイガー氏が退任へ ー 新CEOはボブ・チャペック氏が就任

2005年よりウォルト・ディズニー・カンパニーの会長兼CEOを務めてきたボブ・アイガー氏がCEOの座を退任、その後継として同じくウォルト・ディズニー・カンパニーで27年間にわたってテーマパーク事業を統括してきたボブ・チャペック氏が新たにCEOに就任することが発表されました。Varietyなど多数のメディアが報じています。



アイガー氏は2021年の12月まで会長職には留まり、CEOのチャペック氏と共にウォルト・ディズニー・カンパニーを指揮していくとのことで、アイガー氏は自身の退任について

「ディズニーの新サービス「Disney +」が見事な滑り出しを見せ、21世紀フォックスとの事業統合も順調に進行している現在こそ、新たなCEOに変わる絶好のタイミングだと考えました。私はボブ・チャペックのことを本当に信頼していますし、これからの22ヶ月間彼と密接に仕事ができることを楽しみにしています。彼が新たな役職を引き受け、ディズニーによる世界的なビジネスと取り組みを探究していく中、私も弊社の創造的な取り組みを監督していきます。」とコメントしました。

また、アイガー氏は先日行われた投資家向けの報告会の中で「資産の基盤が安定し、基本的な戦略が整ったこともあって、できるかぎりビジネスのクリエイティブな部分に時間を費やすべきだと考えました。2021年末に会社を去る前に達成したいことを考えた時、すべてを創造的に正しくすることが一番の目標だと思ったんです。」と述べたそうです。

新たにCEOに就任するチャペック氏は映画配給やホームエンターテイメントを運営する部門の上級管理職を務めた後、上海ディズニー・リゾートの立ち上げの他、2019年に本家カリフォルニアのディズニーランドに『スター・ウォーズ』をテーマにした大型エリア「スター・ウォーズ : ギャラクシー・エッジ」をオープンさせるなど数々の功績を残した人物です。

アイガー氏はチャペック氏のことを「1923年の会社設立以来、7番目の最高経営責任者にふさわしい」と述べ、高く評価しています。

「彼はこれまでのキャリアを誠実さと信念を持ってやり抜いてきました。常にディズニーの豊かな遺産を尊重すると共に、将来に対するスマートで革新的なリスクを考えています。彼の先見の明のあるリーダーシップのおかげで、ディズニーパークや消費者向けの製品、ディズニー・スタジオに到るまでが大きく成長して素晴らしい結果を残しています。」



ウォルト・ディズニー・カンパニーの首席取締役のスーザン・アーノルド女史によると、チャペック氏のCEO就任は取締役員”全員一致”による決定だったそう。

「(全CEOの)アイガー氏は、ウォルト・ディズニー・カンパニーを変革しました。ピクサー、マーベル、ルーカス・フィルム、そして21世紀センチュリー・フォックスの買収で当社の素晴らしいストーリーテリングの歴史を築き上げ、当社の時価総額を5倍にまで増やしたんです。ディズニーは、アイガー氏の強力なリーダーシップと明確な戦略的ビジョンのおかげで、これまでにない財政的および創造的なレベルに成長しました。そして(新CEOの) チャペック氏のリーダーシップとこの戦略に対するコミットメントによって、当社は今後も株主にとって大きな価値を生み出し続けることができると確信しています。」

新たなCEOチャペック氏が率いるディズニーの今後の取り組みに注目したいところ。

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source : Variety

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