MCUフェーズ4の幕開けを飾る『ブラック・ウィドウ』は『アベンジャーズ / エンドゲーム』で犠牲となったナターシャ・ロマノフの過去を描く初のソロ作品。『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』の間の空白の2年間が語られるとともに、今後のMCUにも大きく関わってくる真実が明かされると言われています。
Cosmic Book Newsは『ブラック・ウィドウ』のポストクレジットシーンの内容が流出したことを報じており、その内容はたしかに今後のMCUの展開を示唆するものとなっています。
※ここからの内容は『ブラック・ウィドウ』のネタバレを含む可能性があります。事前に内容を知りたくない方は以下を読まないようにお願いします。
Cosmic Book Newsが報じたところによると、エンドクレジットシーンは2つあるとのこと。
1つめはフローレンス・ピュー演じるナターシャの妹分イェレナと、今作のヴィランと思われているタスクマスターがサディアス・ロス将軍の元へやって来て謎のフラッシュドライブを手渡すというもの。それを受け取ったロス将軍は「まだ始まったばかりだ」と言うようです。つまりイェレナとタスクマスターは裏でロス将軍と繋がっており、何らかの目的のために働いていたと言うことになります。何のためか?それはやはり「サンダーボルツ」の結成でしょう。
2つめはクリント(ホークアイ)が子供たちと一緒にナターシャの墓を訪ねるというものです。これは『アベンジャーズ / エンドゲーム』のあとを描くシーンであり、彼女が改めてMCUからいなくなってしまったことを思い出させるシーンとして機能するのかもしれません。『エンドゲーム』ではナターシャの葬儀のシーンについては言及されてませんしね。
これらの情報が真実であるかは不明ですが、これまで当サイトで紹介してきたリーク情報はほぼ当たっているので信憑性は高いと思われます。
source : Cosmic Book News