DCコミックス原作映画『ザ・バットマン(原題 The Batman)』にてブルース・ウェイン(バットマン)役を演じるロバート・パティンソンが、MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)でトニー・スターク(アイアンマン)を演じたロバート・ダウニー・Jrやスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)を演じたクリス・エヴァンスらを尊敬していることを明らかにしました。Healthy for Menとのインタビューの中で語っています。
ロバート・パティンソンは『トワイライト〜初恋〜(2008)』でブレイク、その後も『トワイライト』シリーズを中心に様々な作品に出演してきましたが、『ザ・バットマン』は自身初となるスーパーヒーロー映画。しかもバットマンという知らない人はいないほどの超有名キャラクターを演じるという大役に最初は不安を感じていたと言います。
「僕はこれまでに引き受けたすべてのプロジェクトを通して、何か新しいことを学びたい、達成したいと思っていました。それはたいてい自分とは違う個性を持ったキャラクターを演じるということなんですが、肉体的にも完全に変わることで、さらにエキサイティングな気分になるんです。ですがどんな俳優でも、台本の中のキャラクターやそれに伴う期待に応えられるかどうか、躊躇したり、疑問に思ったりする時期はあると思うんです。特に(クリス・)ヘムズワースやザ・ロック、(ロバート・)ダウニー・Jr、(クリス・)エヴァンスを見ると、自分が間違ったことをやってるんじゃないかと思いますよ」
そこでパティンソンはスーパーヒーローとして大成功を収めたロバート・ダウニー・JrらMCU俳優の数人に話を聞いてみると、実際に彼ら自身も大役を引き受けることに緊張していたとアドバイスされたそうです。
なお、パティンソンは同インタビューの中で役作りのために激しいトレーニングを行なっていることを明かしていますが、先日のインタビューではロックダウン中は「何もしていません。」と告白、自堕落な生活を送っている様子を赤裸々に語っていましたがアレは嘘だったのか…！？
新型コロナウイルスの影響により『ザ・バットマン』はイギリスでの撮影を一時中断していましたが、同じく7月からイギリスで撮影再開を予定している『ジュラシック・ワールド : ドミニオン』を機に撮影を再開されることが期待されています。
また、先日発表された「DC史上最大のお祭り」となる「DCファンドーム」にて『ザ・バットマン』を含むDCコミックス映画に関する最新情報が解禁されると見られています。
source : Batman-news.com
