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気づいた人いるのか?『アベンジャーズ / エンドゲーム』に隠された重要人物のカメオ出演!ネタバレあり

MCU作品にはおなじみのファンサービスといえばカメオ出演。MARVELファンの方なら、MARVEL生みの親である故スタン・リーが全ての作品にカメオ出演しているのはご存知のことだと思います。

しかし、実は『アベンジャーズ / エンドゲーム』にスタンとは別の、超重要な人物がカメオ出演していたことに皆さんお気づきでしょうか?

※ここからは『アベンジャーズ / エンドゲーム』本編に触れる内容を記載しています。まだ本編をご覧になっていない方は、必ず一度本編をご覧になってからお読みください。



サノスの生みの親、ジム・スターリン

『エンドゲーム』の劇中、サノスのスナップによって宇宙の生命が半分になった世界で、残された人々のセラピーをするスティーブの姿があります。

このグループの中に実はサノスの生みの親であり、『アベンジャーズ / インフィニティ・ ウォー』の原案を創り上げた人物ジム・スターリンが登場しています。

僕の映画デビュー。クリストファー・マルクスやスティーブン・マクフィーリー達のような素晴らしい脚本家と素晴らしい時間を共に過ごすことができました。(出演していることを)1年半も黙っていなければいけなかったにも関わらずジョー・ルッソ監督は僕にすごくオープンに接してくれた。心から感謝しています。そして今、やっとこの写真を共有できることが嬉しいです



ジム・スターリンは写真の左側に写っている坊主頭の男性です。ジムのセリフは「君は何をしたんだ?」という一言のみ、このシーンでほとんど話していたのは同じくカメオ出演していた監督のジョー・ルッソだけ笑

なぜ今作『アベンジャーズ / エンドゲーム』でジム・スターリンがカメオ出演しているのか?それは、もはやMCUにおいて欠かすことのできないキャラクターであるサノス、そしてインフィニティ・ガントレットという『インフィニティ・ウォー』から話の中心になっている超重要アイテム、これらを生み出した張本人だからです。

彼のアイデアがこの現在までのMCUを作ったと言っても過言ではありません。最強の敵サノスがいたからこそ出来上がったインフィニティ・サーガの歴史、その最終作にジムを出演させたことは、監督からの敬意を表れなのだと思います。



またサノスとインフィニティ・ガントレットが話の中心となった前作『インフィニティ・ウォー』のエンドロールには「The producers would like to thank Jim Starlin for his significant contribution to the film.」と特別に謝辞が書かれています。

 ちなみにジム・スターリンはMCUフェーズ4に登場すると思われるマスター・オブ・クンフー「シャン・チー」の創造にも関わっています。コチラも超期待!

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『アベンジャーズ / エンドゲーム』は現在公開中

 

 

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