『トランスフォーマー』シリーズでおなじみ”ハリウッドの破壊王”ことマイケル・ベイ監督によるNetflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』が2019年12月13日に配信されました。
さすがマイケル・ベイと言わんばかりのアクション超大作『6アンダーグラウンド』は、自らの死を偽装した男女6人のプロフェッショナル達が、人知れず世界有数の悪人を殺して世界を良い方向に変えようとする物語。
お互いを数字で呼び合うこのチームのメンバーは、億万長者の「1 / One」を『デッドプール』シリーズでおなじみのライアン・レイノルズ、元CIAエージェントの「2 / Two」を『イングロリアス・バスターズ(2009)』のメラニー・ロラン、抜群の暗殺スキルをもつ「3 / Three」を『マグニフィセント・セブン(2016)』のマヌエル・ガルシア=ルルフォ、ズバ抜けた身体能力でパルクールを披露する「4 / Four」を『X-MEN / アポカリプス(2016)』のベン・ハーディ、ドクターの「5 / Five」を『パシフィック・リム:アップライジング(2018)』のアドリア・アルホナ、圧倒的な運転スキルをもつ「6 / Six」を『グランド・イリュージョン』シリーズのデイヴ・フランコ、そして元アメリカ軍特殊部隊の狙撃手だった「7 /Seven」を『ブラック・クランズマン(2018)』のコーリー・ホーキンズが演じています。
本作が配信される約3ヶ月前、主演のライアン・レイノルズは自身のTwitterで撮影の様子を投稿しました。
.#6Underground @netflix pic.twitter.com/jPvk3PhQpf
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) September 19, 2018
壁にもたれかかって「マイケル・ベイとの撮影で良いところですか?」とインタビューに答えるかのように「よく皆さんは「アクション」って言いますけど、僕は「静かなところ」だと思ってます。」と言ったその直後、後ろで車がクラッシュして吹き飛んでいます。
全く静かでもなんでもないという笑いを誘うこの動画、実は本編にこれを撮影している様子が映り込んでしまっているのです。
そのシーンは本編14分を過ぎたあたり、イタリアの美しい街中を爆走するカーチェイスのシーン。
本編ではライアンは車の中に乗って爆走しているハズですが…っていうちょっとマヌケなミスですね。もちろん本編には一切影響ありません。
Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』はNetflixで独占配信中