伝説のロックバンド「クイーン」の結成を描いて世界中でムーブメントを起こした映画『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサー、グレアム・キング氏が、今度はキング・オブ・ポップ「マイケル・ジャクソン」の伝記映画を企画中であることが明らかになりました。DeadlineやThe Hollywood Reporterが報じています。
報道によると、グレアム・キング氏はマイケル・ジャクソンの全ての楽曲を使用する権利、そしてマイケル・ジャクソンの生涯を映画化する権利を取得したとのこと。そして脚本は『アビエイター(2004)』や『007 スカイフォール(2012)』などのジョン・ローガンが務め、現時点ではまだスタジオや配給会社は決まっていないそうです。
映画の内容はマイケルの幼少期や「ジャクソン5」の時代から、ポップスターとして一気にスターダムを駆け上がった時代、そして少年への性的虐待疑惑や訴訟の問題が取り上げられた晩年までを描く内容になるとのことで、決してマイケルの人生を美化して描いたような内容ではないと言われています。
また、グレアム・キング氏はディスコ世代を熱狂させた伝説のバンド「ビージーズ」の伝記映画も同時に企画中であることが報じられています。「ビージーズ」に「マイケル・ジャクソン」、往年のファンの方々は足繁く映画館を訪れることになりそうですね。僕も楽しみ!
ディスコブーム再来の予感!?『ボヘミアン・ラプソディ』プロデューサー、今度は「Bee Gees(ビージーズ)」の伝記映画を企画中『ボヘミアン・ラプソディ』や『ロケットマン』など有名アーティストの伝記映画がここ最近立て続けに公開されて、商業的にも文化的にも成功を収め...
source : Deadline , The Hollywood Reporter