MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)ドラマ作品『ワンダヴィジョン』に登場した魔女アガサ・ハークネスを主役にしたスピンオフ企画が進行していることが明らかになりました。Varietyが報じています。
『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』の数週間後を舞台とした『ワンダヴィジョン』にて、キャスリン・ハーン演じるアガサはワンダとヴィジョン夫婦の「おせっかいな隣人」として登場、ワンダの覚醒のきっかけになるなど本作において重要な役割を担うキャラクターとして描かれていました。
伝えられるところによれば、作品の詳細は不明ですがダークコメディになるとのこと。アガサ役のキャスリン・ハーンはもちろん、『ワンダヴィジョン』脚本・製作総指揮のジャック・シェイファーも続投するようです。
『ワンダヴィジョン』でアガサを演じたキャスリンは、第73回エミー賞(ドラマ版アカデミー賞)にてリミテッドシリーズ部門の助演女優賞にノミネートされており、MTV Movie&TV Awardではキャスリンがベスト・ヴィラン賞に輝くなど、さまざまな賞を受賞しています。そんな彼女は今後のMCUにも大きく関わってくるとされており、今回のスピンオフ作品のみならず、劇場作品や他のドラマシリーズにも登場する可能性があります。はたしてどのような形で再登場を果たすのでしょうか。
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source : Variety