マーベル『X-MEN』シリーズでウルヴァリンを演じたことで知られるヒュー・ジャックマンがオーストラリア発のブーツ・ブランド、R.M. Williamsの新CMに出演。そこでなんと全裸のフルチン姿を公開しています。『レ・ミゼラブル(2012)』や『グレイテスト・ショーマン(2017)』で見せた紳士的なイメージを一気にブチ壊すヒューのコメディCM。まずはご覧いただきたい。
「あなたがR.M.Williamsのブーツを愛してくださっているということで、我々はとても嬉しく思っています。」と語るのはR.M.Williams社の役員らしき人物。対してヒューは「本当に愛ですよ。素晴らしい。最高です、マジで」と返すも、言葉とは裏腹にブーツを履いた両足を相手のデスクに放り上げています。そしてなぜか全裸。
ヒューがちょいちょい脚を動かすたびに、ヒューのアレに困惑の様子を隠せない役員。「あなたがR.M.Williamsしか履かない、とされていることには感謝していまして…」と切り出したところ、ヒューは「僕の言葉に二言はありませんよ」と割り込み、「僕は、やると言ったらやる男なんです。わかります？僕の方こそ御礼したいくらいで。本当に光栄です…本当に」と得意げに返すも、ヒューは依然として全裸。大事な所が上手いことブーツで隠れているヒュー100%状態。
「お伝えさせていいただきたいのですが、ほかに服を着ていただいても、と言うかそうしていただきたいと言うか…」とついに問題に切り出す役員ですがヒューはそれを遮るように「ちょっとちょっと…見てくださいよコレ…この美しいシルエットに美しい縫い目…まるで指の付け根のところが死んで、悲しんで、付け根が成仏したような感じ。わかります？」とワケのわからないことを言いながらブーツをベタ褒め。むしろヒューのアレを隠すモザイクが気になってセリフが入ってきません。
「真面目な話、人生が変わりましたよ」と満足げに話すヒューに対して役員が「お話しているのはそういうことじゃないんです。」と切り替えすも「いえ、分かってますよ。R.M.Williamsしか履きませんのでご心配なく。」とフルチンと満面の笑みでグーサイン。
最後にヒューが立ち上がろうとしたその時、今度は椅子の素材の心地よさに気付いてしまったようで、お尻を(直に)椅子に擦り付け始め「これは何？」と尋ねます。役員が「新品のイスです」と答えると「ああ、新品のイス！これは最高！あなたも座った方がいいですよ、これ」と言いながらイスにお尻を(直に)擦り付け続けるヒュー。
「差し上げますよ。どうせ捨てようと思ってたので」と言う役員に「R.M.Williamsのものは、何もかも気持ちがいい。もしかして全部気持ちいいの？」と言ってCMは終了。ヒューのこれまで見ることのなかった一面を見ることができたCMでした。ヒヤヒヤしたんじゃないの〜！？
