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MCU版『スパイダーマン』第3作、初代スパイダーマン役トビー・マグワイアの登場は濃厚か ー スペイン語吹替声優が示唆

MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)版『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム(原題 Spiderman : No Way Home)』には、かねてよりトビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドら歴代スパイダーマン俳優が登場するという噂や期待の声が上がっており、現にその可能性を示唆する情報もいくつか伝えられています。そんな中、今度はトビー・マグワイアの登場に関する有力な情報が明らかになりました。

Epicstreamによれば、Youtube番組ELSOTANODELPLANETに出演したスペインの声優ロジャー・ペラは、番組内で『スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム』にて吹替を務めると発言。問題はこのロジャー・ペラがサム・ライミ版『スパイダーマン』3部作のほか、『華麗なるギャツビー(2013)』『完全なるチェックメイト(2014)』など、トビー・マグワイア出演作品全てでトビーのスペイン語吹替を担当してきた声優ということです。

もちろん、ロジャーが何の役の吹替を務めるのかは発言しておらず、ただ単に『ノー・ウェイ・ホーム』で仕事をするということを話しただけかもしれません。ですが、『アメイジング・スパイダーマン』でアンドリュー・ガーフィールドのスタントを務めたウィリアム・スペンサーが『ノー・ウェイ・ホーム』の撮影現場にいたりと、歴代スパイダーマン作品に関わっていた人達が次々と関与しているということはただの偶然とは考えにくいのではないでしょうか。



なお、『ワンダヴィジョン』にてスペイン語の引き換えを務めていた声優は、エヴァン・ピーターズがクイックシルバー役で登場することを誤って伝えてしまったことから1月に解雇されていた模様。ネタバレに厳しいマーベル・スタジオのこと、今後ペラの身に何も起きないことを祈りたいところですが…

『スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム』にはマグワイア版『スパイダーマン2(2004)』でドクター・オクトパス役を演じたアルフレッド・モリーナと、ガーフィールド版『アメイジング・スパイダーマン2(2014)』でエレクトロ役を演じたジェイミー・フォックスの復帰が判明しており、初の実写版”スパイダーバース”の実現が期待されています。

『スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム(原題 Spiderman : No Way Home)』は2021年12月17日公開予定

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source : Epicstream

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