ディズニー最新作『ライオン・キング』は最先端のCGIを使った「アニメーションリメイク映画」です。自然の風景や動物の細かい毛並みまで全てがリアルに描かれていますが、この中に一ヶ所だけCGIではなく実際に撮影されたシーンがあることを監督のジョン・ファヴローが明らかにしました。
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そのシーンとは冒頭のアフリカの自然に朝陽が登るシーン。ジョン・ファヴロー監督は「実際にアフリカで撮影したこのシーンに誰か気づいた人がいるだろうか」と言ってますが、おそらくほぼ全ての人が実写とCGの違いに気づくことはなかったと思います。
本作は最新の映像技術によって本物そっくりなリアルな動物を描いていますが、もちろんリアルな動物は原作のように表情豊かに感情を表現できません。なのでどうしてもセリフに対して表情に変化がないように見えてしまいます。このことが映画評論サイトRotten Tomatoesであまり良く評価されていない要因かと思います。
ジョン・ファヴロー監督は他にも2016年に監督した『ジャングル・ブック』の続編、そして「Disney +」でこの秋配信予定の『Star Wars : The Mandalorian』 を現在製作しています。
『Star Wars : The Mandalorian』は「Disney +」で2019年11月12日に配信予定。
『ライオン・キング』公式サイト https://www.disney.co.jp/movie/lionking2019.html
source : Rotten Tomatoes
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