ウォルト・ディズニー・カンパニーが東京ディズニーランドでもお馴染みの人気アトラクション「スペース・マウンテン」を実写映画化することが明らかになりました。The Hollywood Reporterが報じています。
暗闇を走り抜ける屋内型ジェットコースターの「スペースマウンテン」は宇宙空間をテーマにしたアトラクション。最初に1975年にフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに導入され、他のパークがオープンするにつれ、現在では世界中の6つのパークのうち5つのパークに設置されている人気アトラクションの一つです。
『スペース・マウンテン』の物語の詳細は不明ですが、伝えられるところによると「ファミリー・アドベンチャー」になるとのこと。脚本・プロデューサーには『キング・アーサー(2017)』や『ジョン・ウィック : パラベラム(2019)』を手がけてきたジョビー・ハロルドが就任。企画は現在初期段階にあり、劇場での公開を目指しているようです。
ディズニーのアトラクションを題材にした映画には、これまで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『ホーンテッド・マンション(2003)』があり、2021年には新たにドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントの主演で実写版『ジャングル・クルーズ』も公開予定。また、リブート版『ホーンテッド・マンション』の企画も進んでいると伝えられています。
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source : The Hollywood Reporter
