MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)作品最新作『シャンチー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス(原題 Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings)』と『エターナルズ(原題 Eternals)』の邦題と日本での公開日が発表されました。それぞれ『シャン・チー / テン・リングスの伝説』として2021年9月3日に、『エターナルズ』として2021年11月5日に公開予定とのことです。
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『シャン・チー / テン・リングスの伝説』はマーベル・コミック初のアジア人ヒーロー、シャン・チーの活躍を描く作品。さらにタイトルにあるように、これまで『アイアンマン 』シリーズなどMCUに幾度となく関わってきた謎多き犯罪組織「テン・リングス」がいよいよ本格的にその姿を表します。原作コミックで”マスター・オブ・カンフー”の異名を持つシャン・チーと犯罪組織テン・リングス。両者の関係とMCUに与える影響とはいったい…
キャストはシャン・チー役に海外で人気のホームコメディ『Kim’s Convenience』のシム・リウ、シャン・チーの友人ケイティ役に『ジュマンジ / ネクスト・レベル(2019)』『ファラウェル(2020)』のオークワフィナ、ヴィランのレイザーフィスト役に『クリード 炎の宿敵(2018)』のフロリアン・ムンテアヌ、テン・リングスのボスであるマンダリン役に『インファナル・アフェア』『レッド・クリフ』シリーズのトニー・レオンらが出演します。
『エターナルズ』は太古から地球に存在する不死の種族エターナルズと、”何らかのきっかけをもって目覚めた”邪悪な存在ディヴィアンツとの戦いを描く作品。これまでのMCU史上最も壮大な作品になるとも伝えられています。
キャストにはセナ役にアンジェリーナ・ジョリー、イカリス役にリチャード・マッデン、キンゴ役にクメイル・ナンジアニ、マッカリ役にローレン・リドロフ、ファストス役にブライアン・タイリー・ヘンリー、アジャク役にサルマ・ハエック、ギルガメッシュ役にマ・ドンソク、スプライト役にリア・マクヒュー、ドルイグ役にバリー・コーガン、セルシ役にジェンマ・チャン、デーン・ホイットマン役にキット・ハリントンなど超豪華な俳優陣が集結。
なお『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)』から約2年の時を経て公開される待望のMCU新作映画『ブラック・ウィドウ』は、2021年7月9日に映画館とDisney+プレミア アクセス(有料配信)で同時公開予定。『シャン・チー』と『エターナルズ』も同様の方式で公開となる可能性もあります。
『シャン・チー / テン・リングスの伝説』は2021年9月3日、『エターナルズ』は2021年11月5日に公開予定