ディズニーがかねてより企画している『ピノキオ』の実写リメイク映画を『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ(1994)』のロバート・ゼメキス監督が手がけることが明らかになりました。これまで『パディントン(2014)』のポール・キングが監督を務めるなどの噂もありましたが、ついに本格的にプロジェクトが動き出すようです。
『ピノキオ』は子供のいないおもちゃ職人のゼペットが、操り人形のピノキオを「いつか自分の子供になりますように」と願ったことからピノキオに生命が宿る物語。1940年に公開され大ヒットを記録、ディズニーの中でも不朽のクラシック作品の一つとなっています。
Colliderによるとロバート・ゼメキス監督は『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー(2016)』で脚本を務めたクリス・ワイツと共同で脚本の執筆にあたるとのことで、年内には生産が開始される見通しです。
キャストについてはまだ明らかにされていませんが、以前トム・ハンクスがゼペット役を演じるとの噂もありましたがはたして…
『アラジン(2019)』や『ライオンキング(2019)』など、最近では実写リメイク映画で成功しているディズニー。今後も『ムーラン』や『リトル・マーメイド』、『クルエラ』などディズニーには実写リメイク映画の公開が複数計画されています。リメイクばかりだと正直…とは思いつつも結局見てしまうんだよな〜。
映画『ピノキオ』は2020年内撮影開始予定、公開予定日は未定。
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source : Collider
