『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』に続くMCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)ドラマシリーズ『ロキ』にも、ファンへのサプライズが用意されているようです。脚本・製作総指揮を務めるマイケル・ウォルドロンがDigital Spyのインタビューの中で明かしています。
Digital Spyのインタビューに同席した監督のケイト・ヘロンは、本作がベースとなる原作コミックが特にないため、「これまで見たことも聞いたこともないストーリー」になるとコメント。それを踏まえたうえでウォルドロンは「権利の範囲内で、法的に問題がなければ自由な製作が認められていました。予想外のキャラクターの登場に期待していてください。」と、何らかのカメオ出演を仄かしました。
『ロキ』は、『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』の後、四次元キューブを手にして逃亡したロキが、改変させてしまった現実を元に戻すべく、“世界の時間”を修復する物語。『ワンダヴィジョン』では驚きのサプライズカメオが含まれていただけに、否応なしに期待が高まります。また、本作はロキが現実を元通りにするためにMCUの様々な過去に遡っていくことから、過去に登場したキャラクターと出会うという展開も考えられるかもしれません。
『ロキ』は2021年6月9日よりDisney+で配信開始
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source : Digital Spy