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マーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』最終シーズンが5月に配信決定 ー マーベル・テレビジョンの最後の作品、完結へ

2013年から続くマーベルのドラマ作品『エージェント・オブ・シールド』の最終シーズンとなるシーズン7が2020年5月27日よりアメリカで放送されることが明らかになりました。マーベル・テレビジョンおよびABCスタジオが報じています。



『エージェント・オブ・シールド』は、MCU本編でもおなじみのクラーク・グレッグ演じるフィル・コールソンを主人公に、彼により結成された少数精鋭チームが様々な怪事件に挑む姿を描いたドラマシリーズ。2013年から続いてきた物語がついに完結します。

去年マーベル・テレビジョン代表のジェフ・ローブ氏は「元々はシーズン5で終わらせるつもりでした。」と語っていました。「そこへABCから連絡があって、”(『エージェント・オブ・シールド』は)とてもパワーがある作品だから、是非とも次のシーズンを作ることを考えてほしい”と言われたんです。」

そして新たなアイデアと共にシーズン7までの製作が決定、それについてローブ氏は「ファンの皆さんだけでなく、出演者やマーベル、ABCの全員が満足できる仕上がりになっています」と自信を窺わせました。

マーベル・テレビジョンは2019年12月に、ケヴィン・ファイギ氏率いるマーベル・スタジオと事業統合され、今後のABCで放送されるマーベル作品はファイギ氏が指揮をとることになります。マーベル・テレビジョンが手がける最後の作品となる『エージェント・オブ・シールド』はどのようにしてその幕を閉じるのでしょうか。

なお、『エージェント・オブ・シールド』は2019年内に撮影を全て終わらせていたため、新型コロナウイルスの影響はさほど無いと伝えられています。

ドラマ『エージェント・オブ・シールド』シーズン7は2020年5月27日にアメリカで放送予定

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