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ジム・キャリーが演じた『マスク』が再び帰ってくる!『It』のペニーワイズと『スペースジャム2』で共演

『エース・ベンチュラ(1994)』や『トゥルーマン・ショー(1998)』などで知られるコメディ俳優ジム・キャリーのヒット作と言えば『マスク(1994)』。緑色の怪人・マスクの陽気でめちゃくちゃな性格と、目玉や心臓が飛び出すオーバーアクションが印象に残っている方も多いのではないでしょうか。そんなマスクが再びスクリーンに帰ってくるようです。



その作品とは2021年公開予定の『スペースジャム2(原題 Space Jam2)』。

前作の『スペースジャム(1996)』は当時現役のNBA選手だったマイケル・ジョーダンとワーナー・ブラザーズを代表するアニメシリーズである「ルーニー・テューンズ」のキャラクター達を主役に、アニメと実写を掛け合わせた映画。数々の有名NBA選手も出演していることも話題となり大ヒット、全世界で2億3000万ドルを記録しました。

そして前作から20年以上の時を経て現在製作中の続編『スペースジャム2』の撮影の様子がリーク、マスクが登場することが明らかになりました。

https://twitter.com/PCLeftovers/status/1236741581501317123?s=20

そこには『バットマン』でおなじみのジョーカーや、『It』シリーズのペニーワイズなどワーナー・ブラザーズが有する有名キャラクターの姿もあります。

現在明らかになっている情報によると、マスクとペニーワイズは完全にCGで再現されるようですが、ジム・キャリー、そして『It イット “それ”が見えたら終わり』でペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドは声優として参加しているようです。



かねてよりジム・キャリーが主演する『マスク』の続編の可能性についてはジム本人の口から「あまり興味がない」と語られていました。ただ「『マスク』みたいな映画は監督次第なんですよ。クレイジーな映像センスを持った監督と一緒にやれるのであれば是非やりたいと思います。」と、再び緑色の怪人を演じる気持ちは少なからずあるようです。『スペースジャム2』での声優をきっかけにやる気になってくれるといいですが…

『スペースジャム2』の監督は『あまりにも単純化しすぎた彼女の美(2012)』のテレンス・ナンスが務め、プロデューサーには『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー、製作総指揮は『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン、『search サーチ(2018)』のセブ・オハニアンが務めます。キャストにはNBAのスーパースター、レブロン・ジェームズを主役に、『アベンジャーズ』シリーズのドン・チードルの他、レイカーズのアンソニー・デイビス、フェニックス・マーキュリーのダイアナ・トラシなど大物選手の参加が決定しています。

『スペースジャム2(原題 Space Jam2)』は2021年7月16日に公開予定

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