大ヒット映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作にして、始まりの物語となる『バンブルビー』。
今作はかつて『トランスフォーマー』で、サムとバンブルビーが出会うよりもさらに前の時系列が舞台になっています。
そして最近公開された『バンブルビー』の特別映像の中で監督のトラヴィス・ナイトが見所を語っていたので紹介します。
「見所はバンブルビーが話し方を見つけていく過程だ。(バンブルビーは)特に人間との絆が深い。その理由を描くことができた。」
予告映像を見ればわかるように、バンブルビーは基本的に言葉を話せません。『トランスフォーマー』シリーズでも、バンブルビーはラジオのチャンネルを変えることで言葉を作って意思を伝えていました。
特別映像の中でも、主人公の少女チャーリーにラジオのチャンネルを変えて意思疎通したことを褒められているシーンがあります。
「我々が中心的要素としていたのは、他者との関係性ということ。この作品にもアクションシーンを入れるということ自体は当初から間違いなかったが、チャーリーとバンブルビーの関係性という大切な要素と関わっていることが重要だった。本作品を製作したことは、僕の人生の中で最も貴重な経験の一つとなったよ」とナイト監督は語っています。
トランスフォーマーならではの大迫力の戦闘シーンに期待もしつつ、心優しいバンブルビーの成長も楽しみにしておきましょう!
ちなみにアメリカの映画評価サイトRotten Tomatosでは『バンブルビー』は93%とかなり高評価でした!
それにしてもオプティマスの声って最高にかっこいいと思うんですよね。Siriもオプティマスの声だったらもうちょっと使うわ。
『バンブルビー』は3月22日に公開予定!