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[噂]ビヨンセ、『ブラックパンサー2』ほか2作品への出演に向けてディズニーと交渉中か

世界の歌姫ビヨンセが、『ブラックパンサー2』を含む計3作品の出演に向けてディズニーと交渉に入っていることが明らかになりました。The Sunが報じています。

ビヨンセは去年公開されたディズニーの超実写版『ライオン・キング』にてナラの声優を務めたほか、主題歌「愛を感じて(Can You Feel The Love Tonight)」を歌い上げるなど、ディズニーの主要作品にて大役を果たしています。その功績もあってか、ディズニーはビヨンセと新たな出演交渉に踏み切ったとのこと。伝えられるところによれば、ディズニーがビヨンセに提示したその契約額は、3作品でおよそ100万ドル(約110億円)にもなるということからディズニーの本気度が伺えます。



The Sunの情報筋は、「ビヨンセは、今やディズニーの主要スターとなっていますので、彼らのブランドに完璧にマッチしています。リブート版の『ライオン・キング』でナラの声を演じるなど、これまでディズニーといくつかの仕事をしてきましたから、今後の作品へのビヨンセの参加を確保しようと考えているようです。ディズニーは100万ドル相当の契約を提示しており、成立すれば『ブラック・パンサー2』を含む3主要作品にビヨンセが参加することになります」と伝えています。

また、ビヨンセは、ディズニーの動画配信サービス「Disney+」での配信ドキュメンタリー番組のナレーターを務める可能性も検討中だそうで、「契約の一部としてディズニー側は、Disney+の新しいドキュメンタリー番組へのビヨンセの声での出演も交渉しています」とのこと。これらの交渉については現在進行中で、今は最終段階にあると言います。

なお、ビヨンセの『ブラックパンサー2』への参加はサウンドトラックへの参加となる模様。前作『ブラックパンサー(2019)』の主題歌「Pray For Me」「All The Stars」を歌うケンドリック・ラマーが監修を務めたサウンドトラック・アルバムには、ザ・ウィークエンド、シザ、トラヴィス・スコット、ヴィンス・ステイプルズ、ジョルジャ・スミスなど多数の豪華アーティストが参加、ビルボード初登場で1位を記録するという快挙を収めています。もし、ビヨンセが『ブラックパンサー2』へ参加することになれば、大きな話題になることは間違いありません。

一方で、Varietyのライターであるマット・ドネリー氏は「ビヨンセとディズニーとの間で『ブラックパンサー2』のサウンドトラックを含む、契約は行われていない」とこの噂を否定。「ディズニーファミリー」の一員となったビヨンセが、またどこかのタイミングでディズニーと仕事をする可能性はある、とも付け加えています。

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source : The Sun

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