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エディ・マーフィ主演『ビバリーヒルズ・コップ』最新作、進捗状況は現在「脚本待ち」 ー Netflixで配信予定

エディ・マーフィ主演で大ヒットしたアクションコメディ映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズの最新作となる第4作目は現在脚本執筆の初期段階にあると言います。監督を務めるアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督がDigital Spyのインタビューの中で明らかにしました。

『ビバリーヒルズ・コップ』はエディ演じるデトロイト市警の若手熱血刑事アクセル・フォーリーの活躍を描いたアクションコメディ映画。同シリーズはこれまで『ビバリーヒルズ・コップ(1984)』『ビバリーヒルズ・コップ2(1987)』『ビバリーヒルズ・コップ3(1994)』と3作が公開されており、今回実に25年以上ぶりの最新作となります。



2016年の時点でシリーズ第1作と第2作でプロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマーとエディは『ビバリーヒルズ・コップ4(仮題)』の製作を発表、当時新進気鋭だったアルビ&ファラー監督を起用したものの、『バッドボーイズ フォー・ライフ(2020)』の製作が始まってしまったため企画は見送りに。それから2019年末、Netflixが『ビバリーヒルズ・コップ4』の製作・配信権を獲得、パラマウント・ピクチャーズと契約を結んだことが報じられました。

本来であれば『バッドボーイズ フォー・ライフ』よりも前に『ビバリーヒルズ・コップ4』の製作が進められていたハズ。アルビ&ファラー監督は、長らく放置されていた『ビバリーヒルズ・コップ4』の進捗状況についてこのように語っています。

「僕たちはまだこのプロジェクトに関わっています。今は脚本家が最初の草稿を、少なくともストーリーの冒頭の部分を書いている段階です。初期の脚本がどんなものになるのか見てみたいですね。それと、エディ・マーフィのような象徴的な存在の人物と一緒に仕事ができることをとても楽しみにしていますよ。それは素晴らしいことですからね。」

アルビ監督は『ビバリーヒルズ・コップ』は「子供の頃大好きな映画の一つでした。」と語り、「ジェリー・ブラッカイマーの真骨頂ですよね、バディ・コップ(2人組の刑事)でアクションコメディ映画なんて。『バッドボーイズ』も『ビバリーヒルズ・コップ』の一種みたいなものですよ。もちろんエディ・マーフィーは僕のアイドルです。」と付け加えました。「そう、彼はゴッドファーザーですよ!」

子供の頃に憧れていたプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーとの仕事を『バッドボーイズ フォー・ライフ』で実現させ、大成功を収めたアルビ&ファラー監督は続く『バッドボーイズ』シリーズの4作目もメガホンを取る方向で話が進んでいるとのこと。また『ビバリーヒルズ・コップ』が後回しにされる可能性もありえるんじゃ…

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source : Digital Spy

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