『バック・トゥ・ザ・フューチャー4』は実現する!?ドク役クリストファー・ロイド「いいアイデアがあれば」

1985年、1989年、1990年にそれぞれ公開され大成功を収めた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは、今観ても現代の映画に見劣りしないほど完成度が高く、色褪せないSF映画の一つです。

今年の初めにThe Hollywood Reporterが行った世論調査の中で、『ターミネーター』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』といったシリーズ化された映画35作品のうち、「全シリーズを観た」と答えた人が最も多かったのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、さらに41%の人が「もっと続編を観たい」と答えています。

そんな世間の声に対して『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで監督を務めたロバート・ゼメキスはYahoo UKのインタビューの中で反対の姿勢を明らかにしています。

「全く世論調査は何を言っているのか。(中略)ファンのみなさんが言っているのはみんなこの映画のことが大好きだし、できることならその続きを見てみたいということ。ですがみなさんはそれがないということを知っています。」

しかし『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の中でも人気のキャラクター「ドク」ことドクター・エメット・ブラウンを演じたクリストファー・ロイドは、Naiagala Falls Comic Conに出席した際に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編の可能性について述べています。

「現時点で起こっているこの熱気(世論調査の結果)を取り入れて、かつ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのフィーリングも維持できるような何らかの方法が必要だ。だけどこれはすごく際どいことでもある。だって続編を作ったことでがっかりしたくないファンの人もいるだろう。」

去年ボストンで行われたファンイベントでマーティ・マクフライ役のマイケル・J・フォックスやビフ役のトム・ウィルソンらキャストが一堂に再会、この時トム・ウィルソンは「ひどい内容だったとしても観客のみなさんは観るでしょう」とコメントしています。

「最初の3作品と同じように、ストーリーを拡張できるいいアイデアがあれば実現するかも」と割と意欲的な姿勢を示すクリストファー・ロイドに対して、続編の製作には断固反対のロバート・ゼメキス監督。たしかに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は3作でしっかりと成り立っていて、むやみに続編を作る必要もないと思いますが…

ちなみにファンのアイデアなのかリークした情報なのかはわかりませんが、もし続編が作られるとしたら1947年に起きたロズウェル事件を取り扱うとかの噂も。

過去の名作の続編やリブートは最近の映画界でのトレンドになっていますね。話題性はありますが名作は名作のままにしておくことも大事かと。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に関しては個人的には反対派です。

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source : CINEMABLEND , LRM

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