ディズニーの名作アニメ『アラジン』を実写映画化した『アラジン(2019)』は興行収入10億ドル以上を記録し大ヒット作品となりました。続編の製作についてはかねてより噂がありましたが、今回その企画が進んでいることが正式に発表されました。
Varietyによると、『アラジン』の続編については6ヶ月にわたってその方向性を考えてきたとのことで、過去のアニメシリーズとは異なるストーリーになるとのこと。
アニメ版『アラジン』の続編と言えば、魔人の力を手にしたジャファーがランプから抜け出してアラジンの復讐する『アラジン ジャファーの逆襲(1994)』、アラジンの父親カシームが登場する『アラジン完結編 盗賊王の伝説(1996)』が製作されていました。実写版の続編はてっきりこれらに基づいた内容になると思っていただけに、どのような物語になるのか注目です。
前作で監督を務めたガイ・リッチー監督や、前作で出演したアラジン役のメナ・マスード、ジャスミン役のナオミ・スコット、ジーニー役のウィル・スミス、ジャファー役のマーワン・ケンザリらの復帰については明らかになっていません。プロデューサーには、前作と同じくダン・リンとジョナサン・アイリヒが続投、製作総指揮は『レゴ(R) ムービー2(2019)』のライアン・ハルプリンが務めます。
オリジナルの脚本を手がけるのは『リアル・スティール(2011)』や『フライト(2012)』のジョン・ゲイティンズと『ストレイト・アウタ・コンプトン(2015)』のアンドレア・バーロフ。
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source : Variety