VRを中心に最新のエンターテイメントを開発しているILMxLABとMARVEL STUDIOSのタッグによって実現したVR作品『アベンジャーズ/ダメージ・コントロール』の新予告編が公開されました。今回の映像の中では新たにハルクやスパイダーマン、ブラックパンサーやファルコンなども登場していて、おなじみのヒーローたちと一緒に本当に戦っているような大迫力の戦闘シーンが確認できます!『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』からアイアンマンに装備されていたあのシールドも使えるようで…マジでやってみたい!
プレイヤーはシュリ(『ブラックパンサー』参照)がワカンダとスターク・インダストリーズの最新技術を融合させて開発した「エマージェンシー・レスポンス・スーツ」を着用してテクノロジーを狙う敵と戦うことになります。「恐ろしい脅威が甦りつつある。力を取り戻すのを今までひそかに待っていたんだ」と語るのはドクター・ストレンジ。そしてプレイヤーの前に姿を見せるのは、なんと『アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン』以来の登場となるウルトロン!
予告編の最後には「ドクター・ストレンジがあなたを援護するようにって」と言いながらアントマンとワスプが登場。「デートしてたらさ、魔法使いが光る輪っかで割り込んできてさ」とボヤくアントマンに対して、すかさずワスプは「ポップコーンを食べながら『ゴールデン・ガールズ』の再放送を見るのはデートじゃない。デートって言わないで」とおなじみのノリを披露してくれます。
「シュリが作った最新技術のスーツを着て、自分の両手からリパルサー・ブラストを撃つのがどんな感じなのかを味わえますよ。スクリーンを超えて、ストーリーの登場人物になれるんです」と語るのはILMxLABのシニア・プロデューサー、シェイレフ・ファトゥーフ氏。MARVEL STUDIOS代表のケヴィン・ファイギ氏も「ファンのみなさんが愛すべきヒーローたちと共にスーツを着用できるという初めてのチャンスを作りたいと思いました。」と本作への意気込みを語っています。
『アベンジャーズ / ダメージ・コントロール』を体験できるのは北米を中心に世界でVRアミューズメント施設を展開する「The VOID」にて。2019年10月18日よりサービス開始。
The Void 『Avengers / Damage Control』公式サイト https://thevoid.com/dimensions/marvel-avengers-vr/