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『ワールド・ウォーZ』ミレイユ・イーノス、続編の実現に意欲的 ー 「実現しないなんてもったいない」

2019年2月にブラッド・ピット主演のゾンビ・アクション映画『ワールド・ウォーZ(2013)』の続編企画が中断されたことが伝えられていましたが、同作にカレン・レーン役で出演していたミレイユ・イーノスは実現についてまだ意欲的なようです。

『ワールド・ウォーZ』は人間をゾンビのように凶暴化させるウイルスが蔓延した世界で、ピット演じる元国連職員のジェリー・レインが未曾有の危機に立ち向かう物語。全世界で5億4000万ドルの興行収入を記録し、続編の企画はすぐに始動していました。

もともと『ワールド・ウォーZ』の続編は2017年6月の公開を目指してF・A・バヨナが監督に就任して製作が進められていましたが、『ジュラシック・ワールド / 炎の王国(2018)』の製作のためバヨナ監督は降板。その後は『セブン(1995)』『ファイト・クラブ(1999)』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008)』と過去に3度もピットとタッグを組んできたデヴィッド・フィンチャー監督が新たに監督に就任するも、今度はピットがクエンティン・タランティーノ監督作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)』に出演が決まったことで撮影がさらに延期されていました。



ところが2019年2月にフィンチャー監督とパラマウント・ピクチャーズ側との問で製作費について折り合いがつかなかったことから企画は中断、すでにフィンチャー監督は企画を辞退していると報じられていました。この度Varietyのポッドキャストに出演したイーノスは、「私たちはみんな撮影に臨む準備ができていました。フィンチャー監督、そして素晴らしい脚本もあったのに実現しなかったんです。」とコメント。「(続編が)作られないのはすごくもったいないと思います。1作目はとてもよかったのに」とまだ続編の実現を諦めていない様子。

『ワールド・ウォーZ』の続編はデヴィッド・フィンチャー監督とブラッド・ピットの再タッグとなるはずだった企画だけに、ファンの間で長らく待望されていました。今後、新たな監督を検討して再始動するのか、それとも予算を縮小して企画の再開発にあたるのか、それともこのまま企画自体が無くなってしまうのか…なんらかの形で企画が実現することを祈るばかりです。

source : Variety

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