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Netflixが『バードボックス』続編を開発中 ー 原作者が示唆、前作から10年後が舞台か

サンドラ・ブロック主演のNetflix映画『バードボックス』の続編が現在開発中であることが明らかになりました。

『バードボックス』はジョシュ・マラーマン著の同名小説を基にしたスリラー映画。突如”あるものを見ると自殺しだす”という謎の異変に襲われた近未来を舞台に、子供を身ごもったマロリーは、幼い命を守るため目隠しをして命懸けの逃避行に出る物語。2018年に配信が開始されるや1週間で2600万人の視聴者数を記録、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなりました。



Inverseでのインタビューにて著者のマラーマンは2020年7月21日に発売予定の『バードボックス』の続編小説『マロリー(Malorie)』について言及、映画の続編についても「あまり多くは言えませんが、開発中だということだけは言えるでしょう。」とコメントしています。

続編小説『マロリー』は前作『バードボックス』から10年後の世界を描くと伝えられており、本作でも最大の謎であるあの現象が”より恐ろしいものに変化”するとのこと。なおタイトルになっている「マロリー」とはサンドラ・ブロックが演じたマロリー・ヘイズのことでしょう。もし『バードボックス』の続編映画が『マロリー』のストーリーを基にするのであればサンドラ・ブロックが再演することになるのでしょうか。そして10年の時を経てティーンエイジャーとなった子供達のキャストなど、多くの詳細は現時点では不明。続報を待ちましょう。

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source : Inverse

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