DCコミックスが24時間にわたって贈るバーチャルイベント「DCファンドーム(DC FanDome)」を開催することが明らかになりました。日本時間2020年8月23日午前2時から開催され、参加費などは無料。「世界中のどこから参加しても年齢やファンのレベルに関係なく楽しめる」イベントになると言います。
DCファンドームは、ファン待望の情報解禁や最新ニュース、イベント独占映像が盛りだくさんのバーチャルイベント。映画やテレビシリーズのコアファンはもちろん、ゲーマーやコミックスの読者、家族や子供まで、誰もが楽しめるように設計された、まさに「DC史上最大のお祭り」になるとのこと。「DCファンドーム」公式サイトによれば以下の作品のトークセッションが予告されています。
- アクアマン
- ザ・バットマン(原題 The Batman)
- バットウーマン
- ブラック・アダム(原題 BlackAdam)
- ブラックライトニング
- DCスーパーヒーローガールズ
- レジェンド・オブ・トゥモロー
- スターガール
- ドゥーム・パトロール
- THE FLASH / フラッシュ
- ハーレイ・クイン
- ジャスティス・リーグ / スナイダーカット版
- LUCIFER/ルシファー
- ペニーワース
- シャザム!
- ザ・スーサイド・スクワッド(原題 The Suicide Squad)
- SUPERGIRL / スーパーガール
- スーパーマン & ロイス
- ティーン・タイタンズ GO!
- タイタンズ
- ウォッチメン
- ヤング・ジャスティス : アウトサイダーズ
- ワンダーウーマン 1984
現在製作が進んでいる『ザ・バットマン』や『ブラック・アダム』、『ザ・スーサイド・スクワッド』に関する正式な発表のほか、『アクアマン』や『シャザム!』といったDCEU作品の続編に関する情報が何か明かされるかもしれません。
また、ワーナー・ブラザース会長兼最高経営責任者のアン・サーノフ氏は、「DCファンドーム」の開催にあたって以下のコメントを寄せています。
「DCファンほど素晴らしいファンは他にいないと思います。85年以上にわたり、世界各国で人々を元気づけて楽しませてくれるDCの感動的なヒーローや物語に注目してきました。この大規模な没入型のバーチャルイベントは、行列やチケットも不要で、国境の概念もなく、全ての人がDCユニバースの冒険をご自身のものにできる新しい方法を提供するでしょう。DCファンドームによって、世界中のファンに、お気に入りのDCキャラクターとつながる場を提供すると共に、ページ上やスクリーン上でキャラクターに命を吹き込む素晴らしい才能を持ったタレントたちとも繋がる機会を提供できることは何より嬉しいことです」
さらにDCファンドームには様々なバース(次元)と呼ばれるコーナーがあります。
さまざまな映画やTVシリーズ、ゲームなどのスペシャルプログラムやパネルセッション、情報解禁などを多言語で視聴できる「Hall of Heroes(ホール・オブ・ヒーローズ)」、クリエイター達によるトークセッションや本邦初公開の映像が楽しめる「DC ウォッチバース」、世界中のコスプレやファンアートを見れる「DC “ユー”バース」、子供のいる家族向けのアクティビティが用意されている「DC キッズバース」、伝説的なアーティストでありDCの最高クリエイティブ責任者でもあるジム・リーやテレビシリーズ「アローバース」のエグゼクティブプロデューサーのグレッグ・バーランティが、DCマルチバースを最新のお宝映像で紹介する「DC インサイダーバース」、デジタルプレゼントや、限定商品を取り揃えたお店を紹介する「DC ファンバース」。
DCファンにとっては文字通り最高の1日になりそう!詳細は以下の公式サイトからご確認ください。
source : DC FanDome