昨年公開された『ヴェノム』は1億ドルの予算に対して8億5000万ドルの興行収入を記録して世界中で大ヒット。これによって続編の製作が決定、ソニー・ピクチャーズは次の監督候補を探していました。
噂では『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『猿の惑星』シリーズでモーション・キャプチャーを務めたアンディ・サーキスや『バンブルビー(2019)』のトラヴィス・ナイトなどの名前が挙がっていましたが、今回アンディ・サーキス本人が自身のTwitterで正式に『ヴェノム2』の監督に就任したことを報告しました。
It’s happening. The Symbiote has found a host in me and I’m ready for the ride…Can’t wait! #venom #venom2 #marvel pic.twitter.com/unCzmJOjop
— Andy Serkis (@andyserkis) August 5, 2019
「大変だ。シンビオートが僕という宿主を見つけたみたいで、僕も準備ができている。待ちきれない!」
これまで『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、リブート版『猿の惑星』シリーズ、『スター・ウォーズ』新3部作など多くの大ヒット映画でモーションアクターとして活躍してきたアンディ・サーキスが、監督としてメガホンを取るのは『ブレス しあわせの呼吸(2017)』、『モーグリ : ジャングルの伝説(2018)』に続いてこれで3作目。特殊効果のプロフェッショナル、アンディ・サーキスの手によって『ヴェノム2』はどのように描かれるのでしょうか。