6月28日に日本で世界最速公開された『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』は昨日7月25日に世界興行収入10億ドル(およそ1086億円)を記録、これまでのスパイダーマン映画で10億ドルを突破したのは初となりました。
2002年の『スパイダーマン』からソニー・ピクチャーズが配給する実写スパイダーマン映画は全部で7本あり、次に高い興行収入を記録しているのはトビー・マグワイアがスパイダーマンを演じた『スパイダーマン3(2007)』の8億9000万ドル、その次に『ファー・フロム・ホーム』の前作にあたる『スパイダーマン : ホームカミング(2017)』が8億8000万ドルとなっています。ちなみに最も低い興行収入を記録したのはアンドリュー・ガーフィールドが2代目スパイダーマンを担った『アメイジング・スパイダーマン2(2014)』の7億ドル。
ソニー・ピクチャーズ配給の映画の中で『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』は、ジェームズボンドシリーズ『007 スカイフォール(2012)』の11億ドルに続き2位を記録、後には『ジュマンジ / ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017)』が9億6000万ドルと続いています。
2019年に公開されたMCU作品『キャプテン・マーベル』『アベンジャーズ / エンドゲーム』『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』の3本全てが10億ドルを突破しており、確実に映画界のヒットメーカーの地位を築くMARVEL STUDIOS。これから公開されていくMCUフェーズ4の作品も映画史に残る大ヒット作品になるに違いない!?
『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』は全国で公開中!
『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』公式サイト http://www.spiderman-movie.jp/