かねてより企画進行中が噂されている『パイレーツ・オブ・カリビアン』の第6作について最新の情報が寄せられました。The Disinsiderのスカイラー・シューラー氏が伝えています。
スカイラー氏によれば『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作はどうやら完全なスピンオフではなく『バンブルビー(2019)』のような「ソフトリブート」になる可能性があると言います。『バンブルビー』は『トランスフォーマー』シリーズに登場するバンブルビーを主役に、シリーズ第1作『トランスフォーマー』の20年前を描いたスピンオフ作品。ということはシリーズ第1作『パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち(2003)』の前日譚を描く内容になる!?
また、スカイラー氏はジョニー・デップ演じるジャック・スパロウも登場する可能性があると伝えていますが、それが主演なのかカメオ出演になるのかは不明とのこと。さらに登場が実現するにしても、これまでのシリーズと同じ世界観を共有するのかどうかも定かではないようです。
Hearing from different people that PIRATES OF THE CARIBBEAN could be a “soft reboot,” like BUMBLEBEE. So, Sparrow could possibly be involved, I don’t if that means starring role or cameo, or just a film in the same universe.
Just things I keep hearing. https://t.co/5zA6qQPoLF
— Skyler Shuler (@SkylerShuler) May 10, 2020
先日、『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作は女性を主役にした作品になると共に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュマンジ』シリーズのカレン・ギランが主演の候補に挙がっているという噂が伝えられたばかり。ギラン演じる女海賊とデップ演じるスパロウが出会うシーンが描かれるのでしょうか。
現在、これまでシリーズ4作にわたって脚本を手がけてきたテッド・エリオット、そしてエミー賞受賞のドラマ『チェルノブイリ』のクレイグ・メイジンが脚本を執筆中。シリーズでプロデューサーを務めてきたジェリー・ブラッカイマーは続投すると見られています。
source : The Disinsider