近年は『プーと大人になった僕』とか『ピーター・ラビット』など多くのアニメが実写化していますね。
今年も『アラジン』や『ポケモン 名探偵ピカチュウ』など注目(色々な意味で)作品が公開予定です。ちなみに『ポケモン 名探偵ピカチュウ』のピカチュウはもちろんCGですが、その声優はまさかの『デッドプール』や『ファースト・マン』のライアン・ゴズリング。よく引き受けたなライアン…
さてそんな実写化映画時代の中、日本を代表する世界的マスコットキャラクター『ハローキティ』がついにハリウッドで実写映画化!うん、大丈夫か!?
実は2015年の時点で実写映画化の話はありました。そしてちょうど今年の2019年がハローキティの生誕45周年になるということで、それを記念して実写映画化に踏み切るということになったわけですね。うん、大丈夫か!?
名だたる大手が集結!
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『死霊館』シリーズといった僕の大好きな映画を多く手がけているニュー・ライン・シネマと『ランペイジ 巨獣大乱闘』などを制作したフリン・ピクチャーズの2社による共同制作!
さらに配給会社は世界のワーナー・ブラザーズと全世界で公開する気満々です!
以下は各社の代表によるやる気に満ち溢れたコメント。
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辻信太郎(サンリオ代表取締役社長)コメント
友情のシンボル、ハローキティを始めとした多くのサンリオキャラクターたちがハリウッドで映画化されることになり、非常に喜んでおります。この映画を通して、世界の隅々までに仲良しの輪、友情の輪が広がっていくことを心から願っております。
リチャード・ブレナー(ニュー・ライン・シネマ プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー)、キャロリン・ブラックウッド(同プレジデント兼チーフ・コンテント・オフィサー)共同コメント
私たちはサンリオとともに、この世界中で愛されてやまないキャラクターの映画化に携われることを大変うれしく思っております。このような時代を超える知的財産の可能性を探求できる機会を得たことは、大変な名誉で貴重なものと感じています。ハローキティと彼女の仲間たちは数十年にもわたり世界共通の文化の一部となっており、今後彼女がこの新しい冒険でどこへ向かうのか、とても楽しみにしています。
ボー・フリン(フリン・ピクチャー社長)コメント
ハローキティは過去40年以上の間、世界中でもっとも愛されているキャラクターの1つです。このたび、史上初となるこのキャラクターのストーリーを世界中の映画館に届けるという重大な責務に対し、サンリオの辻社長が私どもを信用してくださったことを大変光栄に思っております。そして、ニュー・ライン・シネマ社とワーナー・ブラザース映画という長年のパートナーとともに実現できるのは夢のようです。ハローキティとサンリオはポジティブで家族向けの価値観を体現する存在であり、今こそハローキティのメッセージを世界に発信するには絶好のタイミングだと思います!
高橋雅美(ワーナー ブラザース ジャパン合同会社 社長兼日本代表)コメント
ハローキティの映画を製作配給する機会をワーナー・ブラザース映画にいただけたことを誇りに思い、大変感謝しております。サンリオとワーナー・ブラザース映画が世界的に提携する事で、ハローキティの素晴らしい映画が生まれ、そしてハローキティがさらに世界中の多くの人々に愛され、お互いのビジネスがより大きく発展していく事を確信しております。
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引用元 https://natalie.mu/eiga/news/322694
現在のところ、正式な公開日やどういった映像になるかはわかっていません。
ただ、噂ではハローキティだけでなく、「ぐでたま」「マイメロディ」「リトルツインスターズ」といったサンリオを代表する人気キャラクターも登場するとか。まさにこれはサンリオ版アベンジャーズ…!となると敵はやっぱり「バッドばつ丸」か?
色々な意味で今後も目が離せないですね!いっそサンリオvsスタジオジブリとかやってくれたら絶対観るわ。