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MARVEL『アベンジャーズ / エンドゲーム』以降の新章は「エターナルズ」!代表のケヴィン・ファイギが構想を語る

いよいよ来月の4月27日に公開される『アベンジャーズ / エンドゲーム』で、MCU11年間の歴史に一旦の区切りがつきます。MARVELとの契約が終了したことからスティーブ(キャプテン・アメリカ)が死んでしまうとかの噂もありますが果たして…

そしてその後の展開についてMARVEL STUDIOは公式には明らかにしていませんが、代表のケヴィン・ファイギ氏がアメリカのColliderのインタビューの中で今後の構想について語りました!「アベンジャーズ」に代わると噂されている「エターナルズ」とはどんな物語なんでしょうか。



新章「エターナルズ」は何万年にもわたる壮大な物語か

「エターナルズ」は、故スタン・リーと共に『ハルク』『ファンタスティク・フォー』『キャプテン・アメリカ』といった有名なヒーローを誕生させた超大物マンガ家ジャック・カービーが描いた作品です。

何百万年も昔に、「セレスティアルズ」という巨大な宇宙種族が地球にやってきて、人類に遺伝子操作実験を行いました。その実験から不死の肉体とスーパーパワーを持った種族「エターナルズ」、そして同時期に邪悪な種族「ディヴィアンツ」が誕生。地球と人類の守護者になった「エターナルズ」は脅威となる「ディヴィアンツ」に立ち向かう…

みたいなのが原作のあらすじです。

セレスティアルズといえば『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー : リミックス』のクイルの父親エゴがそのセレスティアルズの一員です!惑星そのものが正体というほどのパワーを持っていました。

さらに原作ではサノスは「エターナルズ」の子孫です。つまりサノス級のやつらがデフォルトでゴロゴロ登場するのかもしれません。恐ろしい…



「エターナルズ」は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に似ている

現在ケヴィン・ファイギ氏は『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』公開後はあまり知られていないような知名度の低いキャラクターを積極的に登場させていきたいそうです。

「『アベンジャーズ / エンドゲーム』と『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』の後は全てが違ってユニークなものになるよ。そして多くの人が聞いたこともないようなキャラクターを登場させていきたい。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『アベンジャーズ』を作る以前のアベンジャーズみたいにね。
エターナルズもその1つだけど、僕は彼らのような集団を紹介したいんだ。『アベンジャーズ』で集団を築いていったのとは対照的に、最初から集団っていう映画を作りたいね。新しいグループを登場させるっていう点では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に似ている。ジャック・カービーは何百万年にも及ぶ壮大なストーリーを描いたけど、僕たちはまだそういう映画をやってないからね。『アベンジャーズ / エンドゲーム』の後でもこれは非常に魅力的なことだよ。」

さらに驚きなのが「今までのキャラクターもまた登場する」と言っている事!!ファンにとってはすごく嬉しい事だけど、もはや普通の人間では全く役に立たなさそうな世界観ですが…

「エターナルズ」についてはこれからも情報を追っていきます!

『アベンジャーズ / エンドゲーム』は2019年4月26日全国で公開予定。『アベンジャーズ / エンドゲーム』公式サイト
『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』は2019年夏に公開予定。『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』公式サイト

source : Collider

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