ディズニーは『アラジン』『ライオン・キング』など実写映画を多くリリースしてヒットを記録しており、その中には『マレフィセント』のようにクラシックなストーリーに登場する女性キャラクターを主役にしたシリーズもあります。
現在ディズニーは『101匹わんちゃん』に登場するキャラクター「クルエラ」を主役にした実写版映画『クルエラ』をエマ・ストーン主演で製作中ですが、ある情報筋によると新たに実写版『ティンカー・ベル』を製作中のようです。
Disney『アラジン』『ライオンキング』に続く実写映画は『クルエラ』 ー 主演はエマ・ストーンディズニー実写映画『アラジン』が公開され大ヒットが記録されるなか、2019年8月9日には同じくディズニーを代表する人気作品『ライオン・キ...
ティンカー・ベルは『ピーターパン』に登場するネバーランドの妖精ですが、実写版はそのバックストーリーを語る物語になるようで、主演には『ハンガーゲーム』シリーズや『X-MEN』シリーズ、『レッド・スパロー(2018)』のジェニファー・ローレンスの名前が挙がっているとのこと。
ティンカー・ベルを主役にしたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)は2008年の『ティンカー・ベル』からこれまで6作が製作されており、ディズニーでもかなり人気のあるキャラクターの1人です。
ですが『マレフィセント2 』が5億ドルの収益目標だったにも関わらず4億7300万ドルしか収益がなかったことから、ディズニーのこのシリーズが必ずしも成功しているわけではありません。今後このシリーズが製作されていくかどうかは『クルエラ』がどのような結果になるか次第かと思われます。
『クルエラ』は2021年5月28日にアメリカで公開予定