MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)最新作『ブラック・ウィドウ』の新たな予告映像が公開される可能性が出てきました。
2020年3月、ウォルト・ディズニー・カンパニーは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて『ブラック・ウィドウ』の公開を延期することを発表、日本では2020年5月1日の公開から新たに2020年11月6日の公開予定となりました。
英国映画検閲委員会(The British Board of Film Censors)のウェブサイトには、『ブラック・ウィドウ』の予告映像に関するページが更新されており、そこには”2分38秒”という表記が。これまで公開されてきた予告映像とはいずれも異なることから新たな予告映像が近いうちに公開されると思われます。
詳しい公開時期については不明ですが、可能性として高いと考えられるのは今月下旬に開催されるSDCC@homeではないでしょうか。今年のSDCCにマーベル・スタジオが参加していることはまだ確認されていませんが、『ブラック・ウィドウ』の半年の延期、そしてライバルであるDCコミックスが来月に最大級のファンイベント「DCファンドーム」を開催することから、このあたりでマーベルがファンの関心を引くようなアクションを起こす可能性は十分に考えられます。
『ブラック・ウィドウ』の公開はイギリスが世界最速の2020年10月28日、ブラジルとシンガポールで10月29日に、スペインとアイスランドでは10月30日、日本とアメリカでは11月6日の公開になることが発表されています。新型コロナウイルスの第2波が懸念される中、10月末までに事態が回復しているといいのですが…
source : bbfc