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犬から妹を守った少年、ロバート・ダウニー・Jrやクリス・エヴァンスらアベンジャーズメンバーから賞賛のメッセージ

暗いニュースが多く報道される昨今、ある一人の少年の勇気ある行動が今世界中で大きな話題となっています。それは2020年7月9日、アメリカ・ワイオミング州に住む6歳の少年ブリッジャー・ウォーカー君が、襲いかかってきた犬から妹を守るため、顔や手を激しく噛まれ90針以上を縫うという大怪我を負いつつも妹を守り抜いたという出来事。

死ななければいけないとしたら僕だと思った」と語るブリッジャー君のヒーローさながらの勇気ある行動は叔母のニコール・ウォーカーさんによってSNSを通じて拡散され、MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)にてヒーローを演じてきたクリス・エヴァンスやロバート・ダウニー・Jrらアベンジャーズメンバーらもブリッジャー君に賞賛のメッセージを送っています。

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There are no words. We are so, so thankful.

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「やあ、ブリッジャー君、キャプテン・アメリカだ。君のやったことを聞いたよ。ここ数日、君は何度も言われていると思うけど僕にも最初に言わせてほしい。”君はヒーローだ”ってね。君がやったことはとても勇敢で見返りを求めない無欲なものだった。君の妹は君というお兄さんがいてとても幸運だし、ご両親も誇りに思っていると思うよ。君の住所宛に本物のキャプテン・アメリカの盾を送るよ。君はそれに値する。ずっと今のままの君でいてほしい。君のような人間が必要なんだ。治療は大変かもしれないけれど、頑張って。僕の経験上、君を苦しませるものはそう多くないと思うから。」

「”本物のキャプテン・アメリカの盾”が送られる」というこの上ない栄誉にブリッジャー君も笑顔。ところがそれだけに終わらず、さらにメッセージを送ったのがトニー・スターク(アイアンマン)役のロバート・ダウニー・Jrでした。

「ブリッジャー君、君はスターだ。(クリス・エヴァンスから)盾が贈られたって聞いたよ。だけど僕はもっといいものを君に贈ることにしよう。だから次の誕生日に連絡してくれ、特別なものを君に用意しておいたから。とにかくこれは約束だよ。約束が盾を超えるんだ。」

ロバートのこの言葉にブリッジャー君もニンマリ。果たしてキャプテン・アメリカの盾を超える”いいもの”とは一体…!?

さらにピーター・パーカー(スパイダーマン)役のトム・ホランドはブリッジャー君に直接電話をかけて「君の行動は驚くべきことで、自分を誇りに思うべき」と称えたうえで、来年撮影予定と噂の『スパイダーマン3(仮題)』の撮影現場に招待することを約束しました。

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When dreams come true.

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