ウィル・スミス、マーティン・ローレンス主演の人気アクション映画『バッドボーイズ』シリーズの第4作の脚本が現在執筆中であることが明らかになりました。シリーズ第1作からプロデューサーを務めてきたジェリー・ブラッカイマーがColliderのインタビューの中で語っています。
『バッドボーイズ』シリーズはウィル・スミス演じるマイク・ラーリーとマーティン・ローレンス演じるマーカス・バーネットの2人の黒人刑事の活躍を描く映画。これまで『バッドボーイズ(1995)』、『バッドボーイズ2バッド(2003)』、『バッドボーイズ フォー・ライフ(2020)』の3作が公開されており、2作目から17年の時を経て公開された『バッドボーイズ フォー・ライフ』では、全くブランクを感じさせず、むしろ進化していると批評家からは絶賛の声があがっています。
第4作目を製作する予定があるのかと聞かれたブラッカイマーは、第1作を振り返りながらこのようにコメントしました。
「1作目は、(ソニー・ピクチャーズ会長の)トム・ロスマンと彼のチームとの開発プロセス、編集プロセス、撮影プロセスの両方で素晴らしい経験をさせていただきました。現在、4作目の原案を作っているところですよ。」
第4作製作の噂が最初に伝えられたのは『バッドボーイズ フォー・ライフ』の公開直後、予想を大きく上回る興行収入を記録した時でした。この時には同作で脚本を務めたクリス・ブレムナーが脚本を続投することが伝えられています。
マイクは「これが最後だ」と引退を考えるマーカスを再び危険なミッションに連れ戻しましたが、どうやら最後ではなかったみたい。キャストは不明ですが、前作で新たに登場したマイアミ・ハイテク捜査班AMMOのメンバーの再登場にも期待。
source : Collider