ジョニー・デップ主演、ディズニーの人気作品『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作について新たな情報が流出、どうやら女性を中心に描かれるそうです。The Disinsiderが報じています。
これまで『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作が製作されるという噂は2018年後半に伝えられており、当初は『デッドプール』シリーズのレット・リース&ポール・ワーニックが脚本に参加していましたが2019年に離脱。その後はこれまでシリーズ4作にわたって脚本を手がけてきたテッド・エリオット、そしてエミー賞受賞のドラマ『チェルノブイリ』のクレイグ・メイジンが新たに加わり、現在企画進行中であることが伝えられています。また、今作が『パイレーツ・オブ・カリビアン / 最後の海賊(2017)』の流れを汲む続編になるのか、全く新しいリブート作になるのかはわかっていません。
この度、The Disinsiderが伝えるところによれば、ディズニーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作をリブートの方向で製作することを検討しており、女性を主役にするとのこと。そして現在主役の候補に挙がっているのはMCU作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでネビュラを演じるカレン・ギラン。最近は『ジュマンジ』シリーズでも抜群の存在感を発揮しており、アクションもコメディもこなせる女優として注目されています。ギランがディズニーの間で正式に話し合いが行われたのかどうかは不明ですが、ディズニー側がギランに注目しているのは間違いないようです。
また、一部のファンの間では、ギランが演じるのはウォルト・ディズニー・ワールドの「カリブの海賊」に新たに加えられた女海賊「Redd」ではないかと推測されています。
そして気になるジョニー・デップの復帰については相変わらず未定。元妻アンバー・ハードとの離婚騒動が泥沼化していることが、ディズニーがジョニーを主役にしないリブート版を検討している要因の一つとも言われています。
source : The Disinsider