ディズニーは大ヒット映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの続編となる6作目について「間違いなく話し合っている」ようです。『パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち(2002)』『パイレーツ・オブ・カリビアン / デッドマンズ・チェスト(2006)』『パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド(2007)』にて下っ端海賊ピンテルを演じたリー・アレンバーグが明らかにしました。
Kendall Talks TVに出演したリー・アレンバーグは「僕の知る限りでは(ディズニーは)間違いなく続編について話をしています。」と述べたうえで、義眼の海賊ラゲッティを演じるマッケンジー・クルックとの共演について「もちろんやりたいですよ。でもすでに僕らナシで2作(『生命の泉(2011)』と『最後の海賊(2017)』)が公開されてますからね(笑)。その2作も好きなんですけど。」と復帰に対して意欲的な姿勢を示しています。
ディズニーは2018年後半に『デッドプール』の作家レット・リースとポール・ウェニックに、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新たな6作目の脚本を依頼するも2019年初頭にプロジェクトは中止に。その後は、これまで『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ4作品の脚本を務めてきたテッド・エリオット、そしてエミー賞受賞のテレビドラマ『チェルノブイリ(2019)』の脚本を手がけたクレイグ・メイジンの2人が新たにプロジェクトに参加し、現在は製作の初期段階にあると言われています。
また、これまでシリーズを通して主人公ジャック・スパロウを演じてきたジョニー・デップは現在元妻アンバー・ハードと泥沼裁判中。6作目となる『パイレーツ』最新作にディズニーが再びジョニーを起用するかどうかは明らかになっていません。
source : Kendall Talks TV