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キアヌ・リーブス、ずっとX-MENでウルヴァリンを演じたかったことを明かす ー 「今となっては遅すぎる」

『マトリックス』シリーズや『ジョン・ウィック』シリーズなどアクション映画でおなじみのキアヌ・リーブスが、マーベル映画『X-MEN』でヒュー・ジャックマンが演じてきたウルヴァリンをずっと演じたかったことを明かしました。

『ビルとテッドの大冒険』シリーズの29年ぶりとなる最新作『Bill & Ted Face the Music(原題)』に関するインタビューのためSiriusXMに出演したキアヌは、「これまでに演じたかった役は何ですか?」と聞かれ「ウルヴァリンを演じたいってずっと思ってました」と回答。共演者のアレックス・ウィンターに「今からでも遅くないよ!」と言われるも「いや、遅すぎるよ。(ヒュー・ジャックマンによって)十分に描かれているしね。今となってはこれでいいんだよ。」と今後ウルヴァリンを演じる可能性を否定しています。



とはいえキアヌはこれまで何度もマーベル・スタジオと打ち合わせを重ねていることが明かされており、遠くない将来何らかのマーベル作品に出演する可能性が高いと見られています。また、『LOGAN / ローガン(2017)』をもってウルヴァリン役を卒業したヒューも「今後誰かがウルヴァリンを演じることになるだろう」という考えを示していました。キアヌが将来ウルヴァリンを演じる可能性はもしかしたらゼロではないのかもしれません。

『Bill & Ted Face the Music(原題)』はアメリカの一部劇場にて2020年9月1日より公開、映像配信も開始

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source : Cinemablend

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