クリス・プラット主演『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド : ドミニオン(原題 Jurassic World : Dominion)』は、シリーズを通してクレア役を演じるブライス・ダラス・ハワード曰く、「最高」で「爽快」な内容になるようです。
Colliderとのインタビューに出演したブライスは「(監督の)コリン(・トレボロウ)が”(夫の)セスと読んでいいよ”って、言ってくれたんです。」と脚本を読んだ当初のことを振り返りました。
「それを聞いて私たちはすごく大喜びしちゃって。それはすごく爽快でした。みんなで戻ってくるのがすごく楽しみですよ。」
本作の脚本・監督を手がけるのは、『ジュラシック・ワールド(2015)』からの復帰となるコリン・トレボロウ。スティーブン・スピルバーグが手がけた『ジュラシック・パーク』シリーズの延長線上にある最新作とだけあって世界中から注目されるであろう本作ですが、ブライスには大きな自身があるようです。なお、『ジュラシック・ワールド』シリーズでプロデューサーを務めてきたフランク・マーシャルは本作について「終わりでなく、新しい時代の始まり」とコメント、更に物語が続く可能性も示唆しています。
『ジュラシック・ワールド : ドミニオン』は新型コロナウイルスの影響により2020年3月13日に撮影を一時中断、以降はリモートワークにて作業が進められていました。この度ユニバーサル・ピクチャーズはBritish Film Council、米国労働組合と共に現場での安全基準を上回るほどの厳格な規約を制作、7月6日(現地時間)からイギリスのパインウッド・スタジオで撮影を再開する意向を示しています。
『ジュラシック・ワールド : ドミニオン』にはオーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードのほか、『ジュラシック・パーク』シリーズからアラン・グラント役のサム・ニール、エリー・サトラー役のローラ・ダーン、イアン・マルコム役のジェフ・ゴールドブラムが復帰。また『ジュラシック・ワールド』シリーズ前2作からロウリー役のジェイク・ジョンソン、バリー役のオマール・シー、フランクリン・ウェブ役のジャスティス・スミス、ジア・ロドリゲス役のダニエラ・ピネダ、メイジー・ロックウッド役のイザベラ・サーモンが続投。
『ジュラシック・ワールド / ドミニオン(原題 Jurassic World : Dominion)』は2021年6月11日公開予定。
source : Collider